
いただき繕の講座のあとに、こんな企画はどうですか?あと1名です!
運針ことはじめ
~針と糸、指ぬきに親しむ~
「運針」って、聞いたことがありますか?
古来、日本の針仕事は、直線を真っすぐに縫う「なみ縫い」が主でした。
というのも、かつての日本人の衣であった着物は、体型に合わせてカーブに縫われる洋服と異なり、一反の反物を8枚に裁ち分け、四角い布をそのまま生かして直線縫いにより、仕立てられるつくりとなっているのです。
また、ほどいて仕立て直すことを前提としていましたので、サッと、糸を抜きやすい縫い方、ということも大切でした。
運針は、日本の衣文化とも深く関わり息づいてきた、日本独自の、伝統的な手縫いの技です。
暮らしの中から消えつつある大切な宝、「運針」に、ぜひ、出会ってみませんか?
今回は、ご自分の指にぴったりとはまる「指ぬき」を作るところから始め、運針の仕方について、針の持ち方や手の動かし方などひとつひとつ、じっくりと進めていきたいと思います。
また、「和裁」に用いられていて、ふだんの裁縫にも活かせられるちょっとした手法を取り入れながら、小物作りも愉しみたいと思います。
(休憩タイムには、美味しいお茶と、おたのしみのちょこっとおやつをご用意していただきます!)しょうこ先生のお言葉でぜひ!
みなさんと、ほっこりゆったり、愉しいひと時をご一緒させていただけることを、心よりたのしみにしております。
○日時
2018年8月12日 14時半~
○内容
・マイ指ぬき作り
・運針
・お茶タイム
・和裁の知恵を用いての小物作り(コースターを予定しています)
○持ち物
針山・まち針・小ばさみ
(コースターの布はご用意させていただきます。もしコースターにしたい布をお持ちの方は、四角い、お好みのコースターの大きさの布を)
あぐらで坐れる服装がおすすめです。
○参加費 3,000円
(上記材料費、講座代、お菓子代含む)
○場所 みゃく村内 助産寺
~「運針」とは~
なかなか耳にする機会がなくなっている「運針」ですが、これは日本に昔から伝わってきた、手縫い(なみ縫い)の技です。
初めて見るとちょっと驚きもあるかもしれない、手縫いながらもとても速く縫えてしまう、面白い縫い方です。
かつては家族の着物を縫ったり、また、お布団や座布団を縫ったりと「暮らし」の中に息づいていた運針ですが、今では、着物を手縫いで仕立てる和裁を職業とする方や、あるいは習っている方など、一部の限られた人たちの間でしか知られていないように思います。
でも、その和裁に用いられている運針という技術は、誰でも身につけることのできる、とても愉しい手しごとの技です。
和裁をやらなければ運針に出会えない、というのは、あまりにも、もったいないのでは・・・
運針が、和裁という限られた世界の中だけではなく、また着物を縫うことにとどまらず、もっと広く、暮らしの中の手縫い仕事に活かされて、伝わっていくものになったら・・・
そんな氣持ちが沸き起こり、「運針ことはじめ」の場を開かせていただいています。
きっと、「手縫い」がもっと身近になり、そして、誰かへの想いや氣持ちをカタチにする手縫いの世界が、もっと豊かに広がるのではないかなと、想いを膨らませています。
~プロフィール~
いときち
「着物」という日本の衣にあらゆる面から関心を抱き、“着物を知るには仕立てる段階から”、と思い、和裁を学ぶ。
今、さまざまな素敵な出逢いを通して、人の想いや色んな物の結びつきから生まれる「暮らしに息づいた手しごと」の豊かさを、あらためて感じる日々。
よろこび、たのしさ、幸せが生み出される結びつきを大切に想い、「結」の字から、「いときち」です。
どうぞよろしくお願いいたします。


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