以前、私はおむすび一個さえ、握れない時期があった。
関節だけでなく、アトピーが全身に広がり、手のひらも傷だらけ。
おむすびどころか、手を洗うのさえ、覚悟が必要だった。
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今回九州を回り、限られた時間の中で、限られた材料をもって、たくさんの方に出逢った。
中には、いただき繕のこと、15分くらいしかお話ができなかったり、
人数が多くて、ミニおむすびを更に半分づつ?召し上がっていただくこともあった。
また、2年前仲間が九州を訪れた際、おむすびをさし入れ、その味を覚えてくださっていて呼んでくださった方もおられた。
そんな、一個のおむすびが伝えてくれる何か。
初めまして!のかたが、
『こんなおむすびを出すお店を開きたい、是非また来て欲しい、食材をみんなに紹介したい!』
と言ってくださる( *´艸`)
おむすびを握れなかった私が?
ワタシを助けてくれて、羽ばたくいのちたち。
今でも不思議、、、そして、何度握っても感謝。?
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