「素のままのあの子となかよくなる」
私が潮燕麦に出会ったのは3年前。その時は燕麦ってなに?というところから始まりました。
オートミールの元の姿であることはわかったけど、なじみがなかったので、どうやって食べたらいいか、分かりませんでした。
そしてこの子はちょっと難しい。
なぜかというと、大量生産に向くような、「規格をそろえた品種」ではないので、小さい子、大きい子、太い子、細い子、バラバラなんです。つまり、加工が難しい。商品化を試行錯誤しながら、私は「粉」としして、ちょこっと料理に入れる、という使い方をする程度でした。
…そんなこんなで月日が経ち、加工の完成度が上がってきたある日、
「潮麦燕麦を、毎日食べて、麦と向き合ってみる!」と決めました!
家族と毎日顔を合わせるように。
潮麦粉を普段の料理に入れる。
毎日パンを焼く。
いっぱい失敗する。・・・
お腹もいっぱい(笑)
すると、だんだんいろいろな姿を見せてくれるようになります。こういう性質の子だったんだあ。
水との相性、油との相性、熱との相性、時間との相性、糖分との相性。。。
そして、
「存在感があって、ちょっと気難しいところもあり、でも優しくてふんわりしている」潮燕麦を知っていただきたく、試作の一部をレシピ化して添えて、皆さんにお届けする運びとなりました。
5つの試行錯誤のメニューをお楽しみください^^
◎白神酵母と米粉と潮燕麦粉のパン
◎白玉潮燕麦団子
◎シナモン風味アイス(ココア味も)
◎野菜シチュー
◎カルボナーラ風パスタ
「からだ想いの潮燕麦粉」 レシピ付き https://shiomugioats.thebase.in/items/32245907
潮燕麦ってなあに?https://itadakizen-myakusho.info/blog/info/shioenbaku/
この記事へのコメントはありません。